2月3日(水)東北大震災について書かれた短編集とドストエフスキー読みの日常

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地下鉄に乗ることが多いので、コロナ感染が一番起こりやすいのでは、と危惧しています。

 本日は、午前10時に、某地下鉄駅で集合して、コメダの甘味処おかげ庵に行き、某支部の総会に参加させて頂きました。交通費は200円×2の400円です。そこで5カ月分の組織費を払いましたが、今月での計上は1カ月分として2,000円。円

 そこで、朝ピュアな水200㏄に次いでモーニングサービス、ストレートティ350㏄と共に小倉バタートースト1/2枚とゆで卵1個をいただきましたが、おごりとなりました。昼まで会議をおこない、さまざまな有益な意見交換。解散して、昼食を856円、中身はチーズバーガーとフライドポテト、紅茶350㏄ふたたび。さて、夕食はと申しますと、買い置きのひれステーキ200g、つきあわせはまたまたフライドポテト、にんじんいため、新タマネギ・カニカマ・トマトのサラダとご飯1杯で1,500円で食費小計2,356円となり、本日の支出合計は4,756円でした。

 

 本日までに、絲川秋子さんの短編集『忘れられたワルツ』に納められている2つめと3つめの短編を読み終えました。2つ目の短編では、子どもの時にかばってくれたというのか自分のことを守ってくれた化学の先生の葬式に行く主人公が、雪道を走り、オーロラを運ぶ女性ドライバーとすこしだけふれあう物語でした。3つめは絲川さんの『海と仙人』を思わせる作風の短編で、予言者がおたまじゃくしを鉄塔と鉄塔に投げていたりします。ちょっとファンタジーっぽくて、寓話、という感じで、また主人公の女性が人間関係で難しいひとらしくて、すこし可哀想なきもちになります。

 同時に読んでいるドストエフスキーの『死の家の記録』は、あの当時のホームレス(宿無し)の犯罪者の逸話から、220頁「四 アクーリカの亭主-ある囚人の話-に入るところです。

 今日は森という鮫の脳をもった男が女性を侮蔑する発言をおこなったということで、ジェンダー平等の思想がこれっぽっちもない奴は度しがたいですねぇ、といったところで、どうでしょうか。

 民主主義革命のために生きるには、もっと努力し、活動をしなければならないのでしょうが、年が年ですから、本日もこの程度にさせて頂くことにしましょう。ごきげんよう。