2020年2月29日(土)最賃生活体験のゴール

今日は労働会館東館ホールで予定されていた反貧困ネットの連続学習会第3回の「格差・貧困の社会をどう正しいいくか」も中止になり、交通費はゼロ円。朝は水200㏄ときな粉・ヨーグルト・蜂蜜でゼロ円、昼はもう最終だから、と「しら河本店」にて昼会席を4,000円にていただき、夕食は青菜炒めとカレーピラフ、パイン・イチゴ・ハッサクで660円、食費小計は4,660円。灯油を売りに来たので18㍑1,490円、1カ月分の組合費他会費3,500円、定期購読の雑誌代が4種類で2,853円、書籍が990円、携帯電話代10452円、しめて本日の支出合計は23,945円、累計は119,231円でした。

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本日で最賃生活体験運動の29日間が終わりましたが、終わった気がしないような気配です。世の中はコロナウイルス感染拡大への対応で騒然としています。経済ではリーマンショック以上の大下落が株価でもなんでも大変な酷い状況が生まれようとしています。景気はどん底にまで落ちていくようでとても不気味です。生活が成り立っていくのかどうか、多くの人々が不安を抱いています。

ドストエフスキーが書いているような人間の狂乱、カフカの書いているような不気味な変容、それが現実化しようとしているようです。

安倍政権の桜を見る会の問題、IR贈収賄問題、立憲主義をないがしろにする多くの政権のでたらめ振りに火を注ぐようにかつてない政府危機がおとずれるならいよいよ責任ある野党と市民の共闘のもとでの新しい政権の樹立に向かう民主主義革命がすぐ目の前で起ころうとしています。

最賃生活体験運動も日常の一歩一歩からその民主主義革命に参加しています。

2月革命万歳!