3月9日(土)最賃生活体験運動28日め-奇跡の永続的変革 へむけての跳躍を

原発アクションには行けなかったけれど大演説会には間に合ったので、栄のオアシス21まででかけ 230円、リハビリ 200円、帰り 200円で、交通費小計は 630円です。

昼は赤飯(小)とチキン・にんじんバター炒め、ブロッコリのサラダで 160円、夕食は湯ドーフ・白菜とポン酢、チダイの塩焼きで 360円、食費小計 520円です。

そのほかに組合費と団体会費小計 3,800円、共済掛金基本 200円、任意3,900円があり小計7,900円で、本日の支出合計は9,050円です。このブログ上での支出総累計は、114,999円となりましたが、精査してExcelの表に入力再計算をおこなって近日中に提出しなければなりません。最賃の枠内に収まったとは思っておりません。なにか書き落としているものがあるような気がしています。

 

人間においての外的諸関係は反復される自然との関係、及び社会においての人と人との関わりですが、内面世界はその単純反復に刺激される脳細胞の働きとして絶えず意識を生起するという性質を持っており、こちらは必ずしも単純反復ではなく、極めて複雑な様相で展開されることが多く、ひとつは記憶であり、ひとつは新たな思考として現れる意識活動なのではないかと思います。人間の文明においての言葉・言語の役割と機能はその内面世界においての意識の、意識の外への表出として多様な書物として残され、かつあらたにつくられ続けています。

聖書とか仏典のようなものもあれば、論文・科学書もあり、詩や小説、ドキュメンタリーもあります。ひとりの本を読んできた人間として自分の記憶に深く残るものも数多くあり、それは例えば宮澤賢治の童話や詩であったり、きのうの未来研究会で思い出したものとして、例えばレーニンの『民族自決の討論の決算によせて』とか、いろんな機会に昔読んだものをふと思い出したりもします。長く生きてきたということはそれだけ記憶・想い出も多いかも知れませんが、カズオ・イシグロのようにそれを物語として書き残せる能力はありませんし、そのような想像力もありませんが、それが大多数の人々であろうと思います。そしてその大多数のひとびとにとって、これからのたたかい、一斉地方選挙と参議院選挙は日本の民主主義革命にとっての重要な運動にほかなりません。なさなければならないことは数多く、ひとりでできることはとても限られているとしても、大多数の人々とともに生きたたかっていく道は、まことに奇跡の永続的変革に通じていると信じています。その道を明日も進みます。最賃生活体験運動と最賃闘争を展開しながらみんなで奇跡の永続的変革 へむけての跳躍をつくりだしていきましょう。