2月16日(土)最賃生活体験運動7日め-

昨日の夕刻から花粉症が悪化してくしゃみと鼻水がとまりません。毎年この時期になると悩まされます。眠っている間は出ませんでしたが、起きるやいなやくしゃみ・鼻水はのべつ幕無しとなり、本日はリハビリも休んで静養しました。なので交通費はゼロでした。食費は朝のピュアな水200㏄、昼食は具だくさんの天津飯かつお、いちご 400円と、夕食は豚肉とキャベツの味噌炒めにお茶漬け、ジャガイモ・白菜・にんじんの味噌汁で 350円、食費の小計 750円です。そのほか、今日は灯油売りのユニーオイルが来ましたので18㍑ 1,350円を購入し、支出合計2,100円となりました。

 

おとといは夕方、労働会館本館で会議がありましたが、組合では別の会議もあってそちらの方は自分は出ておりませんが、自分の出た会議は今年たたかわれる一斉地方選挙と参議院選挙のとりくみをめぐってのものでした。

ことしは統計の偽装や安倍政権への官僚の忖度が目に見えて酷いものがあり、沖縄辺野

古の土砂埋め立ての県民投票があり、賃金が上がらず景気が良くないなかで消費税を10%引き上げるということへの不満が煮えたぎるような圧倒的な国民の怒りをひきおこすに違いないと思います。

こうしてわが国の民主主義的変革のうねりが継続して大きく発展していこうとしているとき、最賃生活体験運動のなかで日々の生活といのちをかみしめるように生きていくことはたたかっていくことであり、まなんでいくことです。

で、何を学んでいくか、といいますと、歴史と社会と人間の一体としての世界観に含まれているバランスとパラドックスのドラマかもしれません。ドストエフスキーについては、まぁ、大江健三郎村上春樹などは必ず年に一度は読み返すという話を聞いたことがあり、未来研究会で自分たちはカール・マルクスエンゲルスレーニンなどの古典をそんなふうに読んできたでしょうか、と発言したことを思い出します。

書物はそうだとして、読むのは知識人のたしなみかも知れませんけれど、かんじんなことはやはり実践です。どう生きるかはどうたたかうかと同じ意味ですからね。