本日から始まった最賃生活体験運動は、奇跡の2月革命へと繋がっている

鯱城ホールでの会議に出席しなければならなかったので、地下鉄 230円、そのあと事務所開きに参加のため、同じく地下鉄 200円、さらに心臓リハビリのため地下鉄で移動 230円、帰宅に 200円、以上交通費小計 860円。
食事は朝食として牛乳とあんまん 250円、昼食はピリ辛チキンランチ 700円、夕食は自宅にてうな丼+サーモン・ジャガイモ・にんじん・椎茸・菜の花のソテーなどで 1,000円ということで、食事の小計で 1,950円。

1カ月トレーニングルーム定期券 1,600円。

書籍は朝、パンフを1冊 980円、および昼にプルーストの本を 800円で買い、小計1,780円。本日の支出の合計は 6,190円。

 

去年の秋頃からずっとドストエフスキーを読み続けていて、『地下生活者の手記』『カラマーゾフの兄弟』を高校生の時に読んで以来50年ぶりに再読しました。それで、昔に読んでいなかった(読んでしまっていた後期5大長編は、『カラマーゾフの兄弟』のほかには『罪と罰』、『悪霊』、『白痴』なので)『未成年』を12月に読み始めて、まだ400ページにとどまっており、続行中です。

もう昔と違って、本当に本を読むスピードがすごく遅くなっており、なかなかすすみません。が、それはそれで楽しみです。繰り返される自分の周辺での日常と、異なる内面世界がずっと存在しているのです。

もう忘れてしまうほどの、夢のような昔、ツナちゃんという偉大な戦士、賢者、聖女たちと最賃生活体験においての交流がありましたが、今思い出してももはや幻のような記憶です。自分のそのような記憶と同じように、ドストエフスキーの小説の世界もまた内面世界に実際にあったことのように生きており、登場人物の感情や動作や表情などがイメージとして浮かんできます。

次はプルーストの『失われた時を求めて』でも読んでみようか、と思った一日でしたが、朝から午後3時までは、リアルに革命と繋がっていますね。