2月13日(水)最賃生活体験4日め-革命運動の内部の問題と革命と反革命

今日の交通費は心リハビリへ行った地下鉄代 200円、それからH先生の事務所に行って 230円と襟の地下鉄代 230円、小計 660円。

 食費は、朝がピュアな水200㏄、昼がキウイとハッサク・バナナとヨーグルト・ホットケーキ1.5枚で 330円。夕食はタマネギの半平とトロ・ウニの握り寿司1,000円で小計1,330円で、支出合計は1,990円でした。

 

そういう支出についての記録だけでは、なんともつまらない、面白くないので、テレビ番組(漫画が原作)の『孤独のグルメ』のように、食べたものについての蘊蓄を述べると言うことも有りかも知れませんが、自分にとってより大事なのは、内面世界です。

ドストエフスキーの『未成年』で、昨日読んだことは、エジプトのマリアについてマカール老人名が話をしたと書いてあるけれどその内容についてはなにも述べられていないということでしたが、今日読んだところでは、マカール老人が「大地は太陽よりも明るく輝いて、悲しみもなければ溜息も聞こえず、どこもかも限りなく尊い楽園になるだろう」と話したことに、主人公のアルカージーが「あなたは共産主義ですね、そんなことを宣伝するところを見ると、だんぜん共産主義だ!」と叫ぶ場面に遭遇しました。

ドストエフスキーは19875年に『未成年』を発表しましたが、『共産党宣言』かなにかを目にすることがあったのでしょうか。

きたるべき革命は、民主主義の徹底と労働者階級を支配階級に高め上げるものとなるよう願っています。そのときには、もう二度とスターリン主義とか、カンボジアにおけるポルポトらクメールルージュのような暴虐や残酷で野蛮で非文明的なことは起こらないようにしなければなりません。

人類は歴史から学び続け、人間と社会の変革に向かって、歩み続けています。