2月4日(木)寒いとコロナウイルスは安定して感染が広がりやすいから、人間は活動自粛・外出自粛をしないといけないらしい

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三菱電機名古屋製作所は4月21日の第96回栄総行動の要請に会議室を用意して下さい。

 本日、近くのスーパーへ昼の銀シャケ弁当の買い出しに行って、蒸したこ347円とか赤鶏もも263円、もち米638円など小計2,654円を購入しましたので、これを食費として計上することとします。実際の朝食はピュアな水200㏄と、きな粉と蜂蜜とヨーグルトミックス。昼は、銀シャケ弁当(ほんとは480円、金時豆、ちくわ天ぷら、チキン唐揚げなど)夕食はトマト、ポテトフライに買い置きの牛フィレステーキ200gとご飯、そのほかにPCとキャパ(2冊の雑誌)で1,980円、シューを石油が来たので灯油18㍑1,270円本日の支出小計5,904円でした。

 

 今日は5日迄に自分の裁判で弁護士の先生に提出しなければならない文書があり、その完成につとめました。なので外出自粛しましたし、本を読むことも出来ませんでした。選挙での買収議員が辞職したり、管総理の長男が総務省の役員を接待したことで文春が記事にして、管首相は国会で言い訳をしていましたね。中日新聞では高山の朝市が観光客が来ないし、コロナ被害なのにまったく露天商扱いで市が補助してくれないので困っていることが報じられていました。

政府のコロナ対策の支援策にも、きめ細かさがないので、困っている人々はたくさんいます。一応、国会では賛成多数でコロナ特措法改正が通ったそうですが、これは問題の多い法律であることが指摘されています。

 ロシアではデモが続いており、ミャンマーでは軍事クーデータの後、市民が抗議活動をしていると言うことです。香港は、中国によって民主派が圧殺されているなか、イギリスがうちに来てもいいよ、という動きをしました。

ハーヴェイの『新自由主義』をまた読まなければならないのですが、なかなか勉強する気になれません。もっとのんびりしていたいな、という気持ちの方が勝っています。

ああ、休みたい、のんびりしたい、怠けたい。それは、いけないことなんでしょうかね。懸命にたたかっている人に対しては、そうもいえませんからね。また、貧困のなか必死で働いて生きている人にも、「あんた、もっと怠けなさい」と言いにくいですね。

このジレンマの中で私たちはよじのぼり這い上がることをつかむ。

ということで本日はこんなところで。ごきげんよう

2月3日(水)東北大震災について書かれた短編集とドストエフスキー読みの日常

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地下鉄に乗ることが多いので、コロナ感染が一番起こりやすいのでは、と危惧しています。

 本日は、午前10時に、某地下鉄駅で集合して、コメダの甘味処おかげ庵に行き、某支部の総会に参加させて頂きました。交通費は200円×2の400円です。そこで5カ月分の組織費を払いましたが、今月での計上は1カ月分として2,000円。円

 そこで、朝ピュアな水200㏄に次いでモーニングサービス、ストレートティ350㏄と共に小倉バタートースト1/2枚とゆで卵1個をいただきましたが、おごりとなりました。昼まで会議をおこない、さまざまな有益な意見交換。解散して、昼食を856円、中身はチーズバーガーとフライドポテト、紅茶350㏄ふたたび。さて、夕食はと申しますと、買い置きのひれステーキ200g、つきあわせはまたまたフライドポテト、にんじんいため、新タマネギ・カニカマ・トマトのサラダとご飯1杯で1,500円で食費小計2,356円となり、本日の支出合計は4,756円でした。

 

 本日までに、絲川秋子さんの短編集『忘れられたワルツ』に納められている2つめと3つめの短編を読み終えました。2つ目の短編では、子どもの時にかばってくれたというのか自分のことを守ってくれた化学の先生の葬式に行く主人公が、雪道を走り、オーロラを運ぶ女性ドライバーとすこしだけふれあう物語でした。3つめは絲川さんの『海と仙人』を思わせる作風の短編で、予言者がおたまじゃくしを鉄塔と鉄塔に投げていたりします。ちょっとファンタジーっぽくて、寓話、という感じで、また主人公の女性が人間関係で難しいひとらしくて、すこし可哀想なきもちになります。

 同時に読んでいるドストエフスキーの『死の家の記録』は、あの当時のホームレス(宿無し)の犯罪者の逸話から、220頁「四 アクーリカの亭主-ある囚人の話-に入るところです。

 今日は森という鮫の脳をもった男が女性を侮蔑する発言をおこなったということで、ジェンダー平等の思想がこれっぽっちもない奴は度しがたいですねぇ、といったところで、どうでしょうか。

 民主主義革命のために生きるには、もっと努力し、活動をしなければならないのでしょうが、年が年ですから、本日もこの程度にさせて頂くことにしましょう。ごきげんよう。 

 

2月2日(火)124年ぶりに節分となった本日、管内閣はコロナ禍の緊急事態宣言を1カ月延長

わたしたちはたたかえば必ず勝利する

 2日目は午前中に北病院歯科へ行き、歯周病治療をおこなっていただいて、歯間ブラシも2ケース購入し、2,600円+1,100円で、まず医療費と消耗品の小計が3,700円。

 食事は朝がピュアな水200㏄と、買い食いのコロッケ2個で200円。昼がヒレカツご飯、キャベツ、しじみ汁、1,100円、夕食が牛丼+レタスキャベツコーンサラダにフレンチドレッシング、揚げの味噌汁で760円、本日の食費は2,060円。夕方に、名中地域センターで第96回栄総行動第2回事務局会議があり、交通費240円×2の480円で、支出合計は6,240円でした。

 

 ドストエフスキーの語り口は読んでいてとても面白いです。215頁には、「甘いものが好きなら、冷たいものも好くもんだ、つまりがまんしろってことよ」(『死の家の記録』)こんなふうな世俗的な会話や庶民の暮らし、あるいは囚人たちのやりとりというものが実に生き生きと、読むものの脳が喜ぶような面白さが随所にあります。だから、こうしたちょっとした文章が、人に読書の快楽というものを教えてくれます。

 日常的にはなかなかないものですが、こうした事柄からも、優れた小説家の文章は、世俗の真理から本当の真理を見いだしていくプロセスを教えてくれます。

 もちろん、先にひいた一文からだけからこんなことが言えるというものではありません。

 また、文章が長くなって疲れてくるから、今日もこんなところでやめておきましょう。ごきげんよう

 

2021年2月1日 コロナ禍の危機の中でこそ見えてくる真実と、2月民主主義革命への道

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鳩が見えますか?

 本日から、コロナ禍なので、最賃生活体験のような無理をすると祟りが起こって病気や感染にかかるといけないため、普通の生活と家計簿調査運動を、社会的賃金闘争の一環として取り組むこととなりました。これまでと同様、この1カ月間が実りある充実したものとなるように、ということでやっていきたいと思います。

 こうしたなか、ミャンマーでは去年11月の総選挙で与党・NLD(国民民主連盟)が8割以上の議席を獲得する勝利のもとで、初めてとなる国会が日から招集される予定でしたが、国軍による軍事クーデターが引き起こされ、アウンサン・スーチーさんやウィン・ミン大統領らが国軍に拘束されたと報じられています。そんな蛮行がいまどき起こるとは、とんでもないことですが、アメリカ大統領選挙でトランプ元大統領の支持者らが議会占拠をおこなったことにも驚かされましたが、それに続くほどの暴力的な異常なできことです。国際的世論の包囲のもと、国軍のクーデターを失敗に追い込むことが必要ですね。

 本日は、名古屋法律事務所で名古屋カトリック学園雇止め争議の弁護団会議のため、名古屋駅に行きましたが、交通費は片道のみ200円ですみました。食費は、朝はクリアな水200㏄、昼が「北海丼1470円+ミニうどん180円、ペットボトルのコーヒー1本120円で小計が1,770円、夕食がチキンコチジャン炒め、8穀米のご飯、レタスサラダ、紅ほっぺいちご練乳かけで480円、食費の計2,250円で支出合計が2,450円でした。

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「未来研究会」で勉強中の本

 あんまり長い文章を書くとしんどくなってくるので、そこそこにしておこうと思います。まぁでも、今も4冊くらいの本をほとんど同時並行で読んでいて、上の本がその1冊ですが、あまりすすんでいません。ドストエフスキーの『死の家の記録』再読ながら新潮世界文学11の分厚い本でただ今215ページ目(この本あたりが今回の主題になるのでしょうか、実に行き当たりばったりです)、絲山秋子さんの短編集『忘れられたワルツ』の3つめの短編小説などを読書続行中です。

 それでは本日はこの辺で、明日もまた。ごきげんよう

 

 

 

2月1日 コロナ禍の危機の中でこそ見えてくる真実と、2月民主主義革命への道

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鳩が見えますか?

 本日から、コロナ禍なので、最賃生活体験のような無理をすると祟りが起こって病気や感染にかかるといけないため、普通の生活と家計簿調査運動を、社会的賃金闘争の一環として取り組むこととなりました。これまでと同様、この1カ月間が実りある充実したものとなるように、ということでやっていきたいと思います。

 こうしたなか、ミャンマーでは去年11月の総選挙で与党・NLD(国民民主連盟)が8割以上の議席を獲得する勝利のもとで、初めてとなる国会が日から招集される予定でしたが、国軍による軍事クーデターが引き起こされ、アウンサン・スーチーさんやウィン・ミン大統領らが国軍に拘束されたと報じられています。そんな蛮行がいまどき起こるとは、とんでもないことですが、アメリカ大統領選挙でトランプ元大統領の支持者らが議会選挙をおこなったことにも驚かされましたが、それに続くほどの異常なできことです。

 本日は、名古屋法律事務所で名古屋カトリック学園雇止め争議の弁護団会議のため、名古屋駅に行きましたが、交通費は片道のみ200円ですみました。食費は、朝はクリアな水200㏄、昼が「北海丼1470円+ミニうどん180円、ペットボトルのコーヒー1本120円で小計が1,770円、夕食がチキンコチジャン炒め、8穀米のご飯、レタスサラダ、紅ほっぺいちご練乳かけで480円、食費の計2,250円で支出合計が2,450円でした。

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「未来研究会」で勉強中の本

 あんまり長い文章を書くとしんどくなってくるので、そこそこにしておこうと思います。まぁでも、今も4冊くらいの本をほとんど同時並行で読んでいて、上の本がその1冊ですが、あまりすすんでいません。ドストエフスキーの『死の家の記録』再読ながら新潮世界文学11の本でただ今215ページ目、絲山秋子さんの短編集『忘れられたワルツ』の3つめの短編小説などを読書続行中です。

 それでは明日もまた。ごきげんよう

 

 

 

2020年2月29日(土)最賃生活体験のゴール

今日は労働会館東館ホールで予定されていた反貧困ネットの連続学習会第3回の「格差・貧困の社会をどう正しいいくか」も中止になり、交通費はゼロ円。朝は水200㏄ときな粉・ヨーグルト・蜂蜜でゼロ円、昼はもう最終だから、と「しら河本店」にて昼会席を4,000円にていただき、夕食は青菜炒めとカレーピラフ、パイン・イチゴ・ハッサクで660円、食費小計は4,660円。灯油を売りに来たので18㍑1,490円、1カ月分の組合費他会費3,500円、定期購読の雑誌代が4種類で2,853円、書籍が990円、携帯電話代10452円、しめて本日の支出合計は23,945円、累計は119,231円でした。

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本日で最賃生活体験運動の29日間が終わりましたが、終わった気がしないような気配です。世の中はコロナウイルス感染拡大への対応で騒然としています。経済ではリーマンショック以上の大下落が株価でもなんでも大変な酷い状況が生まれようとしています。景気はどん底にまで落ちていくようでとても不気味です。生活が成り立っていくのかどうか、多くの人々が不安を抱いています。

ドストエフスキーが書いているような人間の狂乱、カフカの書いているような不気味な変容、それが現実化しようとしているようです。

安倍政権の桜を見る会の問題、IR贈収賄問題、立憲主義をないがしろにする多くの政権のでたらめ振りに火を注ぐようにかつてない政府危機がおとずれるならいよいよ責任ある野党と市民の共闘のもとでの新しい政権の樹立に向かう民主主義革命がすぐ目の前で起ころうとしています。

最賃生活体験運動も日常の一歩一歩からその民主主義革命に参加しています。

2月革命万歳!

2022年2月28日(金)今日が終わり明日が来る

組合事務所へ行き、JR中央線で名古屋駅へ行き、帰ってきたので、270円+170円+200円で小計640円。昼は長持ち弁当はおごってもらいましたが、鯛のあら煮題として1,000円を拠出し、夕食はグリーンサラダと干しぶどう入りのピラフを頂き、880円で、食費計としては1,880円。支出小計は2,520円で累計は95,286円です。今日夕方名古屋駅へ行ったのは、本当は名張事件愛知の回総会への出席のためでしたが、コロナウィルスの感染拡大への予防から、さまざまな企画が中止となって、その総会も中止でした。かわりにといっては何ですが別の催しがあったため、そちらの方で大変面白く意義深い話を聞くことができました。

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『失踪者』にもカフカらしい奇妙な感覚の叙述が出ています。ニューヨーク近郊のボランター氏の別荘に誘われて、ボランター氏の娘のクララと来客のグリーン氏と4人で食事をしているときの描写です。

「グリーン氏はうなづきながら、肉を口に入れた。カールはたまたま目にしたのだが、グリーン氏の舌がニューっとのび、肉のひときれを巻きとった。急に気分が悪くなって、カールが立ち上がったとたん、ポランター氏とクララが左右からカールの手をとった」

グリーン氏はカメレオンのようなものの象徴でしょうか。

そのあとでも「なんてことだ、この脂ぎったニューヨークっ子の遊び人が、はっきりとクララを弄んでいるというのに、またこの夜の客であるカールを傷つけ子ども扱いしたというのに、ただじっと我慢をしている。」という状況が描かれています。

ところで山家悠紀夫『日本経済30年史』が届き、最初の部分、つまり1990年頃からの新自由主義経済政策が支配的になっていくところあたりを読み始めました。ソ連邦崩壊による社会主義の経済世界が世界資本主義に包摂されたという簡単な概括の部分です。

ところで、いま日本経済は消費税率の10%への引き上げによる消費の冷え込みが災いしてGDPが6%低下しているなかで、コロナウイルスとその感染拡大にたいする対応が後手となって、とんでもない事態が起ころうとしています。マスクが入手できないどころではない、大変な状況となりつつあります。

そして最賃生活体験運動は、残すところ、あす1日となりました。