2020年2月15日(土)折り返し点を過ぎて
本日、交通費は無し。食費は、ライスコロッケほか&パリパリチキンの白ワインバターソテー(にんじん・ブロッコリ・豆添え)とご飯、シャーベット・フルーツケーキ・チーズケーキ・キウイのデザート、紅茶で2,000円、夕食は金目鯛見ほぐし弁当600円、支出小計2,600円で累計は56,036円でした。
『賭博者』を第10章の2ページまで読み進めましたが、お祖母さんの登場によって将軍の一行勢揃いのもとで、なにか力関係が一気にひっくり返ったような様相となっています。ドイツ人男爵とのいざこざも、主人公にとってそれまでの窮地から有利に転じ運んでいく流れにかわったようです。ひとつの事柄は起承転結といいますが、現在はまだページ数から見ると半分に至っていませんから、まだこれからです。
土曜日曜はコロナウイルス問題もありますし、できるだけ労働組合の行事等がない限り引きこもって読書三昧したいと思います。
絲山作品は、つづけて『薄情者』を数ページ読みましたが、これはちょっとやめて、小島信夫の『美濃』を読むことにしました。理由は説くにありません。気の向くまま、ということです。
今夜もこんなところで。