2020年2月12日(水)

朝自転車で上飯田第一病院に行き、1時間近く待って診察を受け、治療をしてもらってその足で北病院へ行って組合員検診の予約並びに花粉症の薬をもらうため耳鼻科の予約を取り、その後、名古屋法律事務所での弁護団会議に出席させて頂きました。

交通費は、200円×2の400円。朝は水200㏄だけ、昼食は鯖の塩焼き定食700円、夕食はリブステーキとご飯・スープ・サラダのセットを頂き1,600円、食費の小計が2,300円、支出小計2,700円、累計は49,126円です。

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今日は『賭博者』は1行も読めませんでした。『作家の超然』は10ページくらい読みました。この作品では、主人公は「おまえ」と呼ばれています。『妻』と『下戸』では他にも登場人物は出てくるものの、前者では文麿と理津子、後者ではぼくと恋人を軸としており、語り手が女性から男性に代わって、そして『作家』では主人公をおまえと呼ぶ人になっているのかな、と思います。

そういえば少し前に筒井康隆の『聖痕』も読みましたが、『邪眼鳥』も読みたいと思ってとってあり、まだ読む機会がありません。そのようにとってある本が次々と増えて、パラノイアには本当に困ったものです。そうは言っても、いろいろなものをずっと読み続けていくことは楽しみであり、読みたくてとってある本が大量にあることは内面世界の知的欲望の体系を構成しており、三昧が歓喜を予感させているのです。

ある意味では、そのように客観的世界の変革においても、厭うことなく変革への契機となる運動にたえず身を投じていき、とりくみを広げ発展させることには意義があります。いくつになってもその志を変えることはないでしょう。

昨日のトヨタ総行動の写真のうしろの右っかわにもマスクをしてだぶだぶのダウンを着て写っていて、あしたの午後からのトヨタ過労死裁判にも傍聴に参加します。

日々、民主主義的変革に向かって、歩み続ける運動の一歩一歩をみずからのものとして踏みしめて生きることが大切であり、最賃生活体験運動の一日一日も然りでしょう。

本日もこのあたりで。