3月11日(木)きょうは東北大震災の10年めで、2021年春闘の全国統一行動日です
昨日書いた知人の告別式が午前11時にあったそうですが、知ったのがその頃で行けませんでした。アンセイの渡辺氏の弁護団会議に出て、そのあとFM愛知・高橋氏の県労委に出ました。そのあと、打ち合わせをして、高橋氏はバス1本で直帰できるので、自分は地下鉄で別々に帰りました。
まだ死にたくないと思っていても死ななければならなくなってしまうことの方が、生き続けているときには多く訪れることになるのかも知れません。10年前の東北大震災の「つなみ」の動画を見ると、電線に多くの人がぶら下がっている映像がありましたが、あの人たちは本当に直ぐに救助が来なかったであろうから、結局海に引きずり込まれるように呑まれて行方不明となったに違いありません。実に恐いことです。そのようにしてたくさんの人が命を失ったのです。
人類が発生してから、どれほどの人々が死んでいったか、途方もないことですが、すべての死者の魂に、心から冥福を祈ります。
突然の死ではないとしても、いずれ、人は必ず死ななければならないものですから、これから死んでいく人々に対しても、また、自分自身の死にも、冥福を祈ります。
これから先にも、とてつもない数の人々が死ぬでしょう。自分の知っている人も、知らない人も、神を持つ人も、神なき人々もことごとく死にます。すべて生あるところに死があり、いっさいの生きとし生きるものに対して、生と死の尊さに祈りを捧げます。
本日もこんなところで、ごきげんよう。