2月14日(日)今日で家計簿調査運動の日程としては半分に到達しました、それがどうした-という感じではありますが・・・

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名古屋法律事務所に歩いて行くときはいつも高層ビルを見上げ上を向いて歩いています

 本日朝はピュアな水200㏄と十勝飲むヨーグルト350㏄で、お昼には栄三越ジョアンさんできのう買ったコーンパン(大=140円)1個とブロッコリ・カニカマ・トマトのサラダにハム1枚と紅茶で700円、夕食は赤飯、手羽元炒め、シューマイ3個、トマト、半平、トーフと白菜の味噌汁、菜の花と炒り卵で700円、食費小計1,400円でした。今日は労働会館の往復で交通費は、270円×2の540円、支出の合計は1,940円です。

 

家計簿調査というのは、昔からよく春闘の前段で12月とか1月の少し金がかかる月に、どんな内容のものが家計の負担となるかを経営側に突きつけて、いかに賃上げが必要で、自分たちはいかに切り詰めて苦しい生活をいとなんでいるか、ということをわかりやすく数字で示してたたかう武器としてやっていました。何かを節約しても、それでも生活費としては全体として足りない、という部分、例えば文化的な暮らしというときに、やはりこの半月間でも、ほとんど映画も見ない(家でテレビでちょっと見たぐらい)、CDや本なども買っていない、教養娯楽などほとんどお金を使っていないのです。コロナ禍ですから、会食というものも自粛していることもありますが、ますますしなくなっている、というのが現実です。だから趣味の古本屋周りも、新本の店にもあまり行っていませんし、音楽の店は立ち寄ることも皆無です。

本は電車の中とか眠る前に数頁読んだらもう眠くなってきます。年なので目もとても悪くあまり読み進めることが出来なくなっていて、それでも読みたい本は相変わらず山のようにあります。ドストエフスキーは『死の家の記録』を再読で読み終えたら、同じ世界文学全集に入っている『虐げられた人々』も再読して、その本を断捨離として処分しようと思っていますが、遅々としてすすまず、娯楽的な小説の方はぼちぼちと進行中、というところです。

でも、ごろごと怠けていたいな、ゆっくりゆったり過ごしたいな、という気もどこかでしていてもうこんなことを書いていてもしょうがないから、さっさと風呂へ入って寝転んで、ちょっと楽しい本でも読んで、眠りにつくことにします。では、今夜もごきげんよう。よい夢を見て下さい。