2月10日(水)ある職場で陽性の組合員が1名発生し、その組合所属の方の息子さんが感染との連絡が入り、奥さんと共にPCR検査だそうです

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最近はイチゴが旬で安くなっており、毎日、夕食後のデザートにはイチゴです

本日午前10時30分から来た法律事務所にて、アンセイ渡辺氏の裁判がZoomでおこなわれ傍聴参加させて頂きました。そのあと、地下鉄で大曽根から金山まで行き、労働会館本館にて春の自治体キャラバン第2回実行委員会がおこなわれ、交通費は270円×2で540円です。その足でアオキに買い物へ行って、たことキュウリ、スナップエンドウ、ブロッコリ委痔もホットケーキなどで1,728円、こちらを本日の食費として計上させて頂きます。実際の食事内容は、朝がピュアな水200㏄、昼はチキン照り焼きトッピングのカレーライス、夕食はミートソーススパゲッティでした。

 

本日は大分分厚い調書を読んでいて、眠る前に黒川博行氏の「落英(上)」を26頁のところまで読みました。

死の家の記録』には、やはり囚人のことが書かれているので、犯罪としての殺人のありさまが描かれるわけです。それはおそろしいが、人間の性(さが)を深くとらええがいていくドストエフスキーの目と言葉がリアルです。漱石の『吾輩は猫である』を読んでいたときにも思ったことがあるのですが、凄い作家というのは、本当に普通では得られないようなリアルな目線、心理の把握、できごとの描写をする、ということがあり、そうかこれが真相なのか、自分はそんなふうには見ていなかったし、そういうことを書くことも出来ない、と気づかされます。さらに、能力とは、こういうものなんだ、この能力が、人格の中核となっていると思い知らされます。

まぁしかし、ゴータマブッダが教えたように、自分のことを他者よりすぐれているとも、自分を他人よりおとっているとも、自分は他の人々と同等だ、と考えないことが大切だ、というのですから、それはそれでほっとしますね。

つかれたので、ここまでとして。ごきげんよう。