2月7日(日)家計簿調査運動1週間経過、コロナ禍の外出自粛でも民主主義革命は発展する

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今年の3月28日で名張毒ぶどう酒事件は発生から60年となります。

 今日はミャンマーの軍事クーデターに対して民衆は3本指を掲げ、数千名のデモがおこなわれたと報じられています。鮫の脳をもった男の愚かな暴言に対しても、辞任要求を掲げる人々が集会をとりくんだとのことです。こうしたなかで共同通信調査によれば、森組織委会長「不適任」59% 、内閣支持38%に急落、と報じられています。

 

本日も自宅にて文書作りに専念し、外出自粛でしたので、交通費は無し。朝食は、ほうじ茶200㏄と十勝飲むヨーグルト200㏄で、昼食は牛ロース肉、ネギ、椎茸、白滝、トーフときたらすき焼きとご飯と、昨日の天ぷらの残り(サツマイモ、ちくわ、椎茸)ですが、朝その材料などを買い出しに行き、その日用を食費に計上、ということで3,302円です。晩ご飯も、トマト、カニカマ、春キャベツのサラダと、すき焼きの残り&ご飯、いちごとモンブラン、ミルクティ並びにくるみ、ということで、食費および支出計は3,302円です。

 

『忘れられたワルツ』を読み終えました。自然災害、人間の犯罪などで、この世は祈りが多すぎて神にとっては生きづらいらしいです。その神がどうすることも出来なくて申し訳ない、と禍と不幸の多い人間に謝ったところで、世の中がそう簡単によくなりはしない。それは、次々と新しい悪が生まれるからだ、と神は陸橋の階段に座り込んで考えていますが、その姿は人の目にはとまらないらしいです。

そういうことを物語として考えることのできる人は、素晴らしいゆたかな精神世界をもっているのではないかな、と思います。これは昨日書いた最後の短編小説「神と増田喜十郎」についてのことです。

自分地震波というと、毎日、くだらない誹謗の文書を読み、それにどんなにつまらないことだか想像するにも阿呆らしいのですが、反論を書いているわけですから、やってられねぇよ、という気分になります。嘘を書いてきていることにいちいち腹を立て、くだらない馬鹿馬鹿しいコップの中の嵐をどうやったら解決させることが出来るのか、と毎晩神のようにえーんえーんと泣いています。不条理な世の中、雇用を奪われ、生活権を否定され、どうやって生きていけばいいんか、と途方にくれている人々がどれほどたくさんいるでしょうか。自分もまったくいっしょです。

どうすることも出来ないジレンマの前で、壁に阻まれて、どうしたら脱出できるか、考え続けるしかありません、小さな悪を丁寧に避けながら、正しい道を見いだしていくしかありません。

頑張りますけど、今日はこんなところで。ごきげんよう