2020年2月2日(日)『賭博者』第1章読了

今日は三重県津市のK君に会いに行こうと思っていましたが、来週に延期しました。そういうことで、本日も交通費を使うことはありません。食費は、主食のご飯が100円のほかに、スーパーアオキにて、あぶらあげ158円、七味唐辛子113円、生椎茸158円、中トロ刺身660円、あまおうイチゴ598円で小計1,821円、そして小島信夫の2000年に出た短編集を1冊買ったので1,495円、本日の支出合計は3,316円で、昨日からの累計は4,806円となりました。

表題の通り、本日は『賭博者』第1章を読み終え、主人公はポリーナにたった700グルデンしか渡さなかったため、頭から腹を立てていた彼女から「あなたこの700フロリンのお金を持って、ルレット場へ勝負をしにいらっしゃい」と、すなわち儲けてくるよう命じられたところです。

原卓也訳の文庫本が見当たらなく、仕方がないので米川正夫訳の全集本で読みましたが、重い。『白痴』の(下)と併録になっているので、厚い。文庫本はいずこに。

しかし、ドストエフスキーの小説の登場人物の男女のやりとりは、緊張感に満ちていて、こんな台詞を本当に言い合うのだろうか、相手にぶつけ合うのだろうか、と思います。まぁ、小説ですからね。

それにしても、今日は昼にトリジャガや半平と豚肉の煮物、中トロ、なまこなど、たらふく食べすぎて、ものを考えるのがおっくうなので、この程度で失礼致します。