2月20日(水)最賃生活体験運動11日め-

今日は携帯の充電器が壊れ、シャンプーがなくなったためお買い物をしました。

シャンプーは1個あたり 214円(本当は2本セットのものを2つ買ったので 858円ですが、今月は1本だけの経常と言うことで)、充電器は1,604円、ついでに 100円ショップにてリハビリ用のタオルを2本で 216円、そしまたついでに牛乳と蜂蜜を 559円で買いました。お買い物の小計は、2,593円です。

交通費はリハビリへ行って 200円、そのあと組合事務所と愛知争議団役員会に参加させて頂いたので、行きが 230円、そして帰りが 270円です。交通費小計は 700円です。

食費は朝はピュアな水200㏄、昼はトースト1枚とサツマイモ、にんじん、キャベツと海老のバター炒めで 340円、夕食はカレーギュウと生野菜サラダ 723円、小計1,063円で本日の支出合計は4,356円となりました。

 

昨日の夜から阿川弘之の『カレーライスの唄』を眠る前の娯楽で読み始めたためか、今日の夕食はカレーを食べてしまいました。ドストエフスキーの『未成年』はあと150ページくらい残っています。昨年から今年にかけて『カラマーゾフの兄弟』や『地下生活者の手記』を再読し、訳者の米川正夫がきわめて高い評価を与えているレオーノフの『スクタレーフスキイ教授 』も読んできました。娯楽小説としては、東野圭吾の『魔力の胎動』と『沈黙のパレード』を読みました。それじゃあ、なにか勉強しましたか、といいますと、未来研究会の関係ですこし恐慌についての宇野『恐慌論』批判とか、富塚『恐慌論』批判の論文を読んだりしましたけれど、まとまった1冊の書籍を勉強したりはできませんでした。そういう中途半端な学習しかできていませんから、前進できずにいます。進歩がないので、滅びません。

滅ぶ畏れがないので、自由です。